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英語の現在形もバッチリ!:親子で学ぶ簡単英文法
簡単な文法
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15.11.2022
Time icon 6 min
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英語の現在形もバッチリ!:親子で学ぶ簡単英文法

目次

小学校の授業で英語が必修化されると、お子さんから「これはどういう意味?」「どうしてこうなるの?」と英語について質問を受けることも多くなり、昔、習った英語の授業を一生懸命思い出し説明しようと苦労する・・・・そんな親ごさんも多いのではないでしょうか?今日は英文法の最も基本的な現在形を子供にわかりやすく説明する方法と楽しく文法をマスターできる方法をご紹介。ノバキッドでは子供の好奇心や関心を育てる英語学習に力を入れています。機械的に暗記し、「楽しくない」と思われやすい文法学習も私たちが楽しいものへと変えていきます!

現在形のよくある誤解

現在形は「~ている」という現在のことを表す と思っている人は多いと思います。学校でもまず初めに「I have a pen.(=私はペンを持っています)」などといった動詞の現在形の文型を習うので「現在形は現在の状況を表すのに使うのだ」と考えてしまいがちです。しかし、現在形は「今起こっていること」を表すというよりは時間によって簡単に変化しない「動かないもの」を表す動詞を表すと理解しましょう。

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現在形は「動かないもの」に使う

「動かないもの」とは、時間によって変動しない、過去から未来までカバーするような物事のこととも捉えられます。 たとえば、I speak English.という例文を考えてみましょう。「私は英語を話します」、という意味で、speakの現在形ですが、私が英語を話すのは昔から、今も、そして未来も変わりません。ところが現在進行形(be動詞+~ing)のI am speaking English.とすると「私は今、英語を話しています」という、今まさにこの瞬間、英語を話しているという意味であって5分後の未来には日本語になっているかもしれません。

「動かない」かどうかは、話し手の気持ちに左右されます。

 以下に現在形用法について解説しますが、多少の例外を除き、全て「動かない(変化しない)もの」であると考えればすっきり理解できるかと思います。現在形=動かないもの。子供に説明するときもこのポイントを伝えたり、クイズ形式で、これは変化するもの?しないもの?と問いかけることによって現在形の考え方を学んでもらうのも1つです。

 

動かないものその①:不変の真理

太陽は西に沈む、水は0度で凍る、早起きは三文の得、など物理現象や一般的な事実、諺などの知恵や真理は過去、現在、未来に関係なく変わらない事実です。この場合、動詞は現在形を使います。

例:

One plus one equals two. (1足す1は2)

Summer in Japan is very hot. (日本の夏は暑い)

Failure teaches success. (失敗は成功のもと)

 

動かないものその②:過去も現在も未来も変わらない状況

「不変の状況」とは、例えば「住んでいる」「働いている」「日本語を話す」などの、比較的長いスパンで同じ状況が続くと考えられるものです。

簡単にやめることができないことについては現在形を使う、と覚えるといいでしょう。

例:

I live in Tokyo. (私は東京に住んでいます)

I study English.  (私は英語を勉強しています)

I don’t eat fish. (私は魚を食べません)

 

動かないものその③:繰り返し起こる習慣

定期的に「繰り返し起こる習慣」については、現在形を使います。

習慣も、過去から未来まで簡単に変わることのないものと捉えることができるからです。例えば習い事や癖、ルーティーンなどがこれにあてはまります。

例:

I play basketball every Monday. (毎週月曜日はバスケットボールをします)

I usually get up at 7:00 am. (私はいつも朝7時に起きます)

 

動かないものその④:確定した予定

未来のことについては通常、willやbe going toで表しますが、「既に確定して確実にやってくる未来の予定」については現在形を使います。たとえば学校の授業や電車の運行など、起きるのは未来であっても変わらない予定なので、現在形を使います。

例:

My school starts at 8:00 am. (私の学校は朝8時に始まります)

This train leaves in 10 minutes. (この電車はあと10分で発車します)

文法を楽しくマスターするコツ

文法も机に向かって暗記するよりも、クイズやゲームをしながら遊び感覚で学ぶのがおすすめです。現在形=動かないものということをマスターしたら、次は身近なことを現在形で話してみる練習をクイズ形式でするのはどうでしょう?おすすめなのは絵が描いてあるカードや写真を使った学習法です。あるいは一緒にお絵描きしながら英語の現在形を口に出すのでもいいかもしれません。

たとえば、男の子あるいは女の子が歯磨きをしている絵を描き、何をしているのか子供に当ててもらいます。今この瞬間、歯磨きをしているならHe/She is brushing his/her teethですが、その絵に毎日という単語をつけたらどうなるかな?と問いかけ、He/She brushes his/her teeth everyday.He/She brushes his/her teeth everyday.になるね、と比較しながら文法を学ぶのもいいですね。

大事なのは楽しむこと。そして今日覚えてほしいことは、現在形=動かないもの、ということです。

以上、簡単に英語の現在形を親子でマスターするコツをお伝えしました。いかがでしたか?もし記事の内容が参考になった場合は、ぜひ下記の、いいねボタンを押したりコメントをお寄せくださいね!

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